サイトに関するお知らせ
NC3公式サイトでのファイルクリーンアップの不具合について
公式サイトにてファイルクリーンアップでブログの画像が使用しているにもかかわらず削除されてしまうといったトラブルに興味がわき確認してみたら、確かに削除されてしまっていました。
そこで、調べてみたらwysiwygの画像の名称からブログのコンテンツテーブルを検索し使用されている件数を調べ存在した場合、削除しないといった方法がとられていることが分かりました。
その際、検索条件の作り方が問題と分かりちょっと変更してみたところ、使用している場合は削除せず、使用しなくなった場合は削除するようになりました。
変更内容は
/app/Plugin/CleanUp/Model/CleanUp.php の476行目から484行目をコメントアウトし、かわりに
$checkConditions[] = array('OR' => array());
foreach ($fieldsArray as $field) {
$field = trim($field);
array_push($checkConditions[0]['OR'],array($this->$model->alias . '.' . $field . ' LIKE' => '%' . $checkFileUrl . '%'));
array_push($checkConditions[0]['OR'],array($this->$model->alias . '.' . $field . ' LIKE' => '%' . $checkImageUrl . '%'));
}
を追加します。
変更内容は間違いはないと思いますが、記述方法はもっとよい方法があると思われます。
これで、ブログの画像も問題なく不要なファイルは削除され、まだ使用されているファイルは削除されなくなります。
以上、興味からの修正内容ですので、変更は自己責任で変更願います。
新着情報の表示形式をカスタマイズしてみました。
新着情報の表示形式を汎用DBで作成していたテーマ「Tanzaku2」風に表示するように変更しました。
この形式の表示方法を個人的に気に入っているのですが・・・
いかがでしょうか。
NC3.3.0へバージョンアップしました
昨日、NC3が久々にパッケージのバージョンアップがなされました。
そこで、こちらのサイトにてバージョンアップを実施しました。
いままでのカスタマイズ部分も反映し、動くことも確認でき一安心。ログイン部分でかなり修正がはいっているようでしたが、今はその内容まで踏み込んでみていません。
しかし、こちらのサイトでは、存在しないページをリクエストした場合、トップページに行くカスタマイズをしているのでその部分を再度カスタマイズ。
またドロップダウンメニュー、スケジュール管理部分(ユーザー選択)でのコアカスタマイズ部分も組込み完了。
後新しいバージョンでは不要アップロードファイルを削除するクリーンアッププラグインも追加されています。
速度も速くしたとのことで、体感的にも早くなったと実感できるかなあ~。
皆さんもセキュリティ対策がなされたバージョンということで、早めのバージョンアップをされてはいかがでしょうか。
バージョンアップを実施される前にDBのダンプ、/app/Config、/app/Uploadsをどこかに保存しておくように。
特別なカスタマイズをしていないようであれば、もし失敗しても元にもどすことも可能です。
実施する前には上記バックアップを・・・
存在しないページを指定した時のリターンページを変更しました。
ちょっと暇だったので少しカスタマイズしました。
お客さまのNC3でホームページとグループウェアとして使用されている中、「ページの指定間違いの場合ログイン画面が出るのはちょっと」っといったお客さまのため、カスタマイズした内容をこのサイトにも適用してみました。
ページが見つからない場合、標準では「ログイン画面」でしたが「トップページ」に遷移するように変更しています。
また、ログイン画面は自分以外表示されないようにしてみました。
このサイトで「スケジュール管理」で「guest」でログインしていただき確認できるようにしていましたが、試していただけなくなりましたがご了承願うということで・・・
すみません。
これで他の人がログインのurlをたたくことも無くなることでしょう。
公式サイト・トラブルでの施設予約の時間枠
公式サイト?のトラブル報告に「画面サイズを変更したときに施設予約のカレンダーの表示が崩れる」といった投稿があり興味が湧き確認してみました。
確かに大きい画面でブラウザの枠を小さくした場合、施設名の列と実際の時間枠の列(テーブル)が2段となりちょっと不細工かなあっと!
そこでちょっと時間枠の列(テーブル)を囲っているdivタグの横幅を計算するようにすれば問題も解消します。
しかし、この問題は実際の運用では基本的には発生しないのであまり直す必要もないのではと思います。