tanzaku・vgrid
【ホームページの作成・更新の容易さ】
一番の特徴は、ホームページの作成・更新の容易さにあると思います。
ブログ感覚でホームページ(サイト)が作成できます。ページの追加・情報の更新など出来上がりのページをイメージしたまま、情報を置いていくといった感じで作成していきます。
【ページ・情報の装飾】
四番目は、ページ・情報の装飾。
ホームページを作成する際、デザインも必要となります。
そこで、NetCommonsでは、ページレイアウトの変更・各掲載情報に対する装飾などいろいろなパターンが用意されており、簡単に設定・変更ができます。
ページレイアウトについては、定型ヘッダーの要否、左部分の固定化、右部分の固定化など、簡単に設定・変更ができます。
また、各情報のブロックの装飾など、タイトルアクセント・パネル風・点線で囲うなどいろいろな装飾パターンが用意されています。
これらを組合すことで、デザイン性にも優れたホームページ(サイト)の作成も可能となります。
NetCommonsは、国立情報学研究所が次世代情報共有基盤システムとして開発したCMSで、FreeBSDライセンスの下オープンソースソフトウェアとして公開されています。
【機能の充実】
二番目の特徴は、掲載する情報に応じた機能があらかじめ用意されています。
例えば、日誌機能。日誌機能は日々の日誌(ブログ)のような掲載にうってつけ。自分のサイトにブログが作成できます。また、日誌ではカテゴリの設定が自由でき、そのカテゴリで絞った一覧表示も勝手にできてしまいます。
日誌機能により、日々かわる内容(情報)のお知らせ機能として使用できます。
また、カレンダー機能。
カレンダー機能によるイベントの紹介・今後の予定表など、日程(日時)の掲載を必要とする場合、文章の羅列より、カレンダーでの表示がよりいっそう日程情報を分かりやすくします。
他、キャビネット・掲示板・汎用データベースなどの機能があり、掲載したい情報に応じた、機能を使うことにより、各情報の訴求力がアップすると思います。
これらの機能に加え、各機能を使用した情報更新を自動的に捉え、新着情報として表示する機能もあります。これにより、ホームページ(サイト)がどのように変更されたかをトップページでお知らせすること(新着情報機能)が可能となります。
【会員・グループ管理】
三番目は、会員・グループ管理。
会員・グループ管理といえば、難しく感じるのですが、簡単には一部のグループ(社員・特定の会員・ホームページの管理者など)だけに見れるような仕組みが可能です。
この会員・グループ管理を使用することにより、誰でも見れる部分と特定の人だけが見れる部分を切り分けて、ひとつのホームページ(サイト)が簡単に作成できます。
会員管理については、下の『NetCommonsの会員管理』をご覧ください。